水族館に勤務している息子が、全国の水族館がエントリーした「変な生き物コンテスト」で、唯一、変な生き物を食べる人間としてエントリーし、優勝したそうです。
彼が変な生き物や深海魚を食べるきっかけとなったのは、勤務する水族館で、母娘が「この魚美味しいのかな?」と話していたのを聞いたこととか。食育も評価されたのでしょう。
人間は他の生物を犠牲にしなければ生きていけない動物です。食物連鎖の中で頂点に立ち、人間に犠牲にされた生物達はそのサイクルの一翼を担っています。彼らがあの世に行っても評価されるべきものだと思います。未練などで例え迷ったとしても、救ってやらねばならないでしょう。
昨今は伝染病や豚コレラなどで、ニワトリや豚、牛が全頭処分されるという。食物連鎖の一翼も担わず、何の役にも立たずでは、彼らにしてみれば人間の勝手でただ殺されるだけでは、立つ瀬がないことでしょう。彼らが立ち行くよう、早急に手段を講じるべきなのでは。
地球上の資源には限りがあります。リサイクルを考えた上で、物を粗末、無駄にせず、また他の生物のことも考えた共存共栄を図って行くことが急務でありましょう。
つぶやき仙人 60代 3児の父