私の父がいろいろなことを深く学んでいた人でしたから、いろいろなことを教えてくれました。
ある日、父が座っている前を私が通りかかると、「テンコさん、紙くずが落ちていたら拾ってごみ箱に捨てなさい」と言われるのです。
それはそうだなと思いゴミ箱に拾って捨てました。
しかし、その数分後、よほどの急用が出来たのか、父はゴミを蹴散らかして私の前を走り過ぎました。
私はあらまーと思いましたが、臨機応変に動くことの大切さを教えられたのだと思うことにしました。
世界ではいろいろなところで争いが起こり、今まで見たことのないような自然災害も起こっています。
天元教では日頃より備えを持ち、自分の考えを持って行動しなさいと教えて頂いています。
天元教で教えてもらったことを軸に持ち、臨機応変に動けることが急務のようです。
テンコさん 70代女性