「役に立つ」って、よくお手伝いするとか、人やもののためになるってこと?
もちろん、そういう意味もあるけど、天元教では、人間は、生まれるときに、「役目」や「役割」をもたされていて、それに気付いて果たしていくことが大切だと教えているよ。
答えは、ひとりひとり違うから、自分自身で探していく必要があるんだ。
せっかく自分の「役」を見つけても、「役」にぶら下がっていたり、あぐらをかいて座っている状態では、果たすべき使命は見えないよね。
「役」というものにしっかり立って、視野を広げることで、やるべきことが見えてくる。
そして行動に移したとき、本当の意味での「役に立つ人間」になれるんだと思う。
学級委員