覚えている夢、気になった夢は、神様からの「知らせ（ヒント）」のことがあると、天元教で学んでいます。
なかなか難しいことですが、そのヒントを的確に判断することで、日々の生活や人生が過ごしやすくなります。
天元教では、夢の意味を解釈することを「夢判断」と呼んでいます。
今回は「夢判断」の概要について紹介させて頂きます。
皆さんも気になる夢を見て、“夢占い”、“意味”、“診断”、“解釈”などのキーワードでweb検索をされたご経験があるのではないでしょうか。
多くの夢が、自分が主人公になりながらも意思とは関係なく、映画を見るように進行すると思います。
また、主に白黒の夢である方やカラーである方もいらっしゃると思います。
私の場合は、主に白黒ですが、夢から覚めて思い返すと要所要所がうっすらカラーであることに気づきます。
天元教で、“覚えている夢、気になった夢は、神様からの「知らせ（ヒント）」のことがある”と学んでいます。
そして、このヒントを解釈することを「夢判断」と呼んでいます。
頻度の高いものは以下です。
・死んだ人(故人)の霊が成仏できていない
・動植物の霊が成仏できていない
・神様からの罰に関すること
・過去の恨みに関すること
・過去の恋愛に関すること
・自分の運勢、健康、お金に関すること
私自身は、天元教の書籍や先生への質問、他の方の夢を判断するなどして、正しく判断できることが徐々に増えてきました。
正しく判断できるポイントは以下だと思います。
・夢判断の規則や当てはめ方を“日々学び使えるようにしておく”
・まず何を知らされた夢か“大まかに見当をつける”
・“細かな部分を解釈”し、“自分の見当の確度を上げる”
また、天元教の先生に自分の夢を判断して頂くことも多いのですが、“夢を見た本人が一番夢判断しやすい”とのことです。
”場面や人物と自分との関係”、”事物の動きやそれが意味すること”、”自分の感情”などが判断のポイントになることもあり、これらのポイントを先生に正しく伝えられない場合も多いからです。
また、夢の恥ずかしい部分や知られたくない部分を隠して先生に伝える方もみえるかもしれません。
ですので、先生が私たちの夢を正しく判断できるのは3-4割程度かもしれないとも伺っています。
こういった意味で、“自分自身が夢判断をできるようになること”が大切であると感じています。
そして、神様からのヒントを正しく判断できることは、日々の生活や人生をよりよく過ごすためのアドバンテージ（有利・利点）になりますので、それだけハードルが高いものだとも感じています。
私自身の技量不足から、夢判断の詳細を上手にお伝えすることはできないのですが、皆様が気になっているのではと思う夢をいくつか取り上げさせて頂きます。
皆様のご参考になり、そして“天元教の夢判断”を一緒に学んでくださる方が増えればなと感じています。
【火事の夢】
・自分が住んでいる家から炎が燃え上がりあわてている夢は家運が急上昇することを意味します。
・煙だけなら家運は下降します。
・火を消す、他人の家から火が出るなどするとそれぞれ判断が変わってきます。
【蛇の夢】
・1匹の蛇の夢は悪いことを意味します。
・蛇の大小、複数の蛇、蛇の行動で判断が変わってきます。
【歯が抜ける夢】
・状況により血縁のある方が増える、逆に亡くなることを意味します。
・自分か他人か、複数の歯か、血が出たかなどで判断が変わってきます。
【死んだ人（故人）の夢】
・天元教では死んだ人（故人）を仏と呼んでいます。
・仏が成仏できていないことを意味します。
・仏と自分との関係（身内・知人・他人）、複数の仏か、仏の行動や場面設定などで判断が変わってきます。
【動物・植物・虫など生き物の夢】
・夢に出てきた生き物が成仏できていないことを知らせた夢が多いです。
・神様がこれらの生き物を成仏させるよう知らせることが多く、難易度が低いことも多いです。
・ただ、生き物の行動により判断が変わる場合もあります。
【トイレの夢】
・トイレで自分1人がまごついていると運勢がもたつくことを意味します。
・トイレにおかしな点があるとトイレの神様（不浄場荒神）から何かの罰を受ける予告であったり、すでに受けているあることもあります。
【夢判断の紹介記事】
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・夢判断『血の出る夢』
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kotobuki 40代 4児の父
