ある朝、目が覚めると口の中がカサカサ、水分が全くなく、まるでひび割れた田んぼのようで痛いくらいでした。
ほかの症状は何もなく、最近肌も何もかも潤いがないので、歳のせいぐらいに考えていました。
ところがその後ほとんど毎朝、目が覚めると口の中が同じ状態。でも水を飲めば治ってしまうので忘れかけていました。
教会(天元教)へ伺った折、その症状をふと思い出しお話をすると、先生から、「動物のカバの縋りを断ってみたら」と教えて頂きました。
早速家に帰って断ってみました。
あくる朝起きてみると、今までのあの口の乾いた症状がありませんでした。びっくりしました。
後日、カバの救い上げの供養(成仏供養)をさせて頂き、正常な状態に戻ることが出来ました。
カバと言えば特徴的な大きな口。大あくびもします。寝ている時の口の異変で縋っていることを知らせてきたのです。
また、家内が申すには、夜、寝言が続いていたそうで、それもカバの縋りと分かってからはなくなったそうです。
カバは夜行性ですので、夜に活動するのですね。
このような動物が縋ってくるとは思いもよりませんでした。
アミくん 70代 男性
※断る:原因が判明したことや取り除きのお願いなどを述べる
※縋り:成仏できず助けを求めてくること