天元教で、私は「首から下の怒りは捨てなさい」と教えて頂いています。
怒りは時に文化文明を発展させる原動力になることもありますが、他人から虐げられたり、蔑まされたり、認められなかったりすると、腹を立ててしまいますね。
カッとなり頭にきたとか、鶏冠に来ちゃったよーとか、でいられれば良いのですが、いつまでも怒りを持ち続け、腹立たしい、腹に据えかねる、などの強い怒りを持ち続けると、神様から反省を求められ、身体や人間関係、そのうえ経済状況にまで悪い影響を与えられます。
良い人生を歩むためには、このことをしっかり考え、「首から下の怒りは持たない」ように心掛けていかなければなりません。
そして、すべての人が穏やかな心で世の中を良い方向に導いていけたらよいですね。
繰り返させられる強い怒りの気持ちが湧いてくるのには、それなりの原因があるようです。
その原因を探り、解決する方法も天元教でまなんでいます。
賞美さん 70代 女性