天元教の“法”ってなに?

  • 2024年8月30日
  • 2024年9月2日
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この記事のまとめ
・“①神様が作った規則(法則)” がある。
・天元教で “②供養法くようほう” や “③破法はほう” という方法を教えて頂いている。
・私にとっては日常的なものですが、初めて聞くと“違和感”を感じるかもしれない。

天元教のことを皆さんに知って頂きたいと思い、今回は“ほう”をテーマにさせて頂きます。

聞き慣れないと、”違和感”を感じられたりするかもしれませんが、私にとっては日常的なものですので、紹介させて頂きます。

私の理解にはなりますが、天元教で“法”とつくものは大きく3つあります。

①神様が作った規則(法則)
②供養法
③破法


【①神様が作った規則(法則)】
私は、天元教での各種書籍やお話、ばちが当たったと思われる自分の行為から、神様の世界の規則を日々学ばせて頂いています

人間社会には“法律や道徳的な常識”など、“明文化された規則”や“明文化されていない規則”があると思います。

それらの規則は、基本的には地球上で多くの人間や動植物が過ごしやすくなるように、という視点で存在しているように思います。

同じように神様の世界にも、神様や生物が過ごしやすくなるような“神様が作った規則”があることは自然なことだと思います。

つまり、集団で生活したり、何かに取り組んでいれば、“一定の規則や目安”が必要になるのだと思います。

当然ですが神様の世界のことですので、人間の世界では明文化されておらず、人間は“罰が当たった”と感じたり、“特定の現象の再現性を観察”しながら、これらの規則を経験的に知ってきたのだと思います。

罰が当たったとは、これらの規則に触れたために神様から与えられたばつだと思います。

“法則”は辞書を引くと、“規則”と“事物の間の普遍的・必然的関係”とありますが、「①神様が作った規則(法則)」では、“法則 = 規則”とさせて頂きます。


【②供養法
供養法は、ある事柄に関する対応を神様にお願いする方法です。

地鎮祭じちんさい葬儀そうぎ節分祭せつぶんさい、悪影響のあるねんを取り去る供養、人間や生き物の成仏供養じょうぶつくようなど、天元教では109種の供養法があります。

神社などで目にする祭事さいじのような形で、祭壇さいだんにお供えものをして、教典(神様のお名前などが書かれたもの)を唱え、東京にある天元教本庁か、名古屋にある天元教名古屋支部教会で行なって頂きます。


【③破法】
破法は、天元教で教えて頂いた“特定の物”と“特定の手順”で、“特定の効果”を得る方法です。

上記で説明させて頂いた“法則”の2つ目の意味の“事物の間の普遍的・必然的関係”に近いものだと思います。

破法のシステムを管理されている神様がいらっしゃるため、方法が正しければ、自動的に効果が得られると、私は理解しています。

よい例えではないかもしれませんが、決まった番号を押して電話をかける、ある色とある色を混ぜて色を作り絵を描く、などに近いかもしれません。

旅行に行く前に使わせて頂く危難除きなんよけの法”、大事な場面の前に使わせて頂く人形ひとがたの法”六三ろくさん破法”“悪い神様を破る法”など多数の破法があります。

するめや、半紙、線香を使用したり、手の指を特定の形にするなどします。

少し古風であったり、おどろおどろしい印象を受けられるかもしれませんが、昔から人間の身近にあるものを使用したり、また日常で見聞きしない方法であるからだろうと思います。

私は一部しか知らないのですが、小さな頃から見聞きし、日常的に使用させて頂いていますので、普通のこととして感じています

kotobuki 40代 4児の父