子どもと学ぶ『天元教のみちしるべ』⑥生物霊のすがり

現在、有志が集まり天元教活動委員会で、親と子どもが一緒に学べる「天元教のみちしるべ」という冊子を作成しています。
仮完成の段階ですが、一般の方にもご理解頂きやすい内容だと感じましたのでご紹介させて頂きます。

人間は、色々な生物を犠牲にしなければ生きていくことはできません。

また、文化や文明、科学技術の発展にも生物の恩恵を受けています。

もし、人間たちが犠牲にしてきた生物達の霊が迷い、すがってきた場合には、救ってあげるのが、君たちにできる恩返しなのです。

生物霊のすがりは夢で知らせたり、生物個々のもっている習性や特徴を人間自身の身体にあらわしたりしてきます。

一、 犬の霊のすがり
小便が非常に近くなり、三十分もたたないうちに何度もトイレに行ったり、口のまわりが荒れて舌でなめ回したり、息づかいなどがまるで犬のようになります。
 
二、 猫の霊のすがり
指が痛んだり、指先のけがばかりしたり、腰痛や「ヒューヒュー」と音のする喘息をわずらったりします。

三、 魚の霊のすがり
じんましんができて、身体中がかゆくなり、薬や注射をつかっても一時的に良くなるだけでなかなか治りません

四、 木の霊のすがり
動きがにぶくなったり、首筋がひどくこったり、手足の関節が痛くなり神経痛のようになります。

商売不振や火災にみまわれることもあります。


生物霊のすがりとして初期の兆候を数例あげました。

このほかに色々な生物霊が、迷ってすがってきます。

また、むやみに生物を殺したり、いたずらをしたりしていると、その生物霊たちから怨まれ、ひどい災難を起こすことがあります。


”生物霊のすがり”に関して詳しく知りたい方
動物や植物など“生き物の霊に取り憑かれること”ってあるの?