どんなことでも、”学ぶ意識” ”気づく意識” を持つことは、”自分の成長”につながり、また”課題の発見や解決”につながるように思います。
天元教で学ぶメリットはたくさんあるのですが、
・神様や霊の視点が養われ、視野が広がり解決が早くなる
ことは、私にとってとても大きなものです。
神様や霊の世界のことを証明したり、見せたりする力は自分にはないのですが、学んだことを日常で生かしたり、周りに伝えることは少しずつできるようになってきました。
まず、人間よりも目上である神様の視点を学ぶことで、人間である自分自身がどう考え、どう行動するべきか客観視できるようになると思います。
常識的、道徳的によく言われている、人に迷惑をかけない、世の中や人の役に立つなどですが、神様の視点を学ぶことで、これらを考え続け、また何かをやる際に信念を持てるようになると思います。
次に自分と同じ目線の仏の霊(人間の死後)や人間を支えてくれている生き物や生き物の霊(生物の死後)の視点も大切だと思います。
自分が死んでも霊としては生きている、人間や他の生き物を支えて死んだ生き物の霊も生きている、と考えると、死んで殺してすべてがおしまいではないという視点が養われ、今、目の前のことを投げ出さず逃げ出さず一生懸命やろう、生き物への感謝や思いやりを持とう、霊が困っていたら助けよう、という気持ちにつながると思います。
いつも気持ちを張り詰めている必要はないと思いますが、これらを考え、緩急をつけながら、適度な張り合いを持ち実践していくことは大切だと思います。
神様や霊の視点は何か特別なものではなく、常識的観点、道徳的観点から見ても、理にかなっている自然な視点で、私も含めて人間にとっては意識しなければいけない大切な視点の一つだと思います。
これらを系統的、経験的に学べ、日常の実践に生かせることが、天元教で学ぶことのメリットの1つだと思います。
生物霊の視点を学ぶにはこちらの記事をご覧ください。
『動物や植物など“生き物の霊に取り憑かれること”ってあるの?』
kotobuki 40代 4児の父