「自分は悪くない、世の中が間違っている」など、とかく人は、自分基準で判断してしまいがち。
そりゃ自分がかわいいし、正しいと思いたいよね。
でも、ほんとうの「正しい」って何を基準にするんだろう?
天元教では、唱題の中に「妙」というものがあり、真理と道理にかなった人になりなさいと教えているよ。
「真理」とは、神様も守らないといけない、変わらない決まり事で、「道理」とは、時代やそのときの環境の中で一番よい考えだとすると、
要するに変わらない「正しい」と、変わっていく「正しい」があるんだね。
ん?よく分からないって?
大丈夫、分からないからこそ、正しい考えというものを一生をかけて追求していくんだよ。
学級委員
天元教の唱題:南無忠孝妙法典