「松竹梅」の教えに学ぶ:おせっかい川柳⑳と天元教の教え

松竹梅
日本の良き点
広げたし!

天元教では「松竹梅」になぞられ、「大自然の因習を破り、良き務めを負い、極地の健康を産め」と教えられております。

この言葉には古くからの慣習でも、悪しきものは捨て去り、良きものは残すべきとの意味が含まれております。

日本には「おもてなし」の精神や、皆が規則、ルールをきちっと守って生活する態度、そして他人の気持ちを大切にする配慮等良き点が多々あると思われます。

兎角とかく、海外では自己主張が美徳とされ、自分本位な行動、特に自国第一主義的な考えが横行している様に感じてしまいますが、

幼い時からのしつけとして、また教育として「お天道様てんとうさまが見ているよ!」とか「人様に迷惑を掛けない!」とか

こうした正しい道を外れない様、自分さえ良ければとならない様な、日本の良き慣習を世界にも伝えて行きたいものです。

びと なかおじ 70代男性