私は教祖に「人間に一番大切なことは、おもいやりの心だよ」と教えられました。
「他の動物は生れ落ち、自分の力で乳房を求め乳を飲むことができるが、人間は他のものの力を借りなければ乳を飲むことすらできず、生きてこれないものだよ。だから、助け合っていかなければならないんだよ」と話してくださいました。
おもいやりとは、ただ他のものにやさしくすれば良いということではなく、相手の立場を考えて、自分がどう行動すればよいかではないでしょうか。
いろいろな動植物の環境、言葉の違いや風習の違う人々への理解をしていくことで争うことが少なくなっていくのではないでしょうか。
家庭の中でも、家族の考えに耳を傾け理解しながら、調和していくことが望ましいのですね。
テンコさん 70代女性