子どもと学ぶ『天元教のみちしるべ』 ①はじめに

現在、有志が集まり天元教活動委員会で、親と子どもが一緒に学べる「天元教のみちしるべ」という冊子を作成しています。

仮完成の段階ですが、一般の方にもご理解頂きやすい内容だと感じましたのでご紹介させて頂きます。


はじめに

君は神様におねがいごとをしたことがありますか?

「テストでいい点がとれますように」とか、「あの子となかよくなれますように」とか、「今起きているつらいことが解決かいけつしますように」など、色々なことをおねがいしたことがあるかもしれませんし、これから、おねがいごとをしたくなるような場面てくるかもしれません。

人生には色々しいこと、つらいことがあります。

自分りにはまないこともあります。

いくらがんばっていても、自分だけではどうにもならないとき、神様のおりて、問題解決かいけつすることができるのです。

でも、えてみてください。

こまっているときだけ「けてほしい」とたのんで、あとはらないをしている人間と、日ごろから神様感謝かんしゃしてごしている人間と、神様はどちらの人間けたいと思うでしょうか?

人間はひとりではきていけません。野菜やおなどの「いのち」をいただかなければきることができません。

いのちをみ出す「自然しぜん」、その自然しぜんしたのは神様です。

しかし、その自然しぜんのありがたさをわすれ、人間たち自身の力で生きていると思い上がり、他の「いのち」について大事にしないでいると神様から反省はんせいもとめられ、試練しれんを与えられることがあります。

君はどのくらい神様のことを理解りかいしていますか?

神様の世界や神様が定めたルールや秩序ちつじょについてわかりやすく説明せつめいしているのが天元教てんげんきょうです。

これから、天元教てんげんきょうえをわかりやすく簡単かんたん説明せつめいしていきます。

むずかしいことやわかりにくいことがあれば、おとうさんやおかあさん、身近といっしょにえてみてください。