現在、有志が集まり天元教活動委員会で、親と子どもが一緒に学べる「天元教のみちしるべ」という冊子を作成しています。
仮完成の段階ですが、一般の方にもご理解頂きやすい内容だと感じましたのでご紹介させて頂きます。
誰しも誰かに恋をする場面があると思います。
興味ないよという君にも、きっとそのような時が訪れるかもしれません。
自分には関係ないと思っているあなた、知らない間に思いもよらない人が、あなたに恋しているかもしれません。
人に恋された場合に出る念を「思ひ」といい、自分が人に恋をした場合に出す念を「恋慕」といいます。
初恋の物同士がめでたく結婚した場合は、思ひ、恋慕の現象は起きませんが、長い人生でたった一人の男性、一人の女性にしか恋をしたことがない、恋されたこともない人は、いないのではないでしょうか。
恋をすることや、恋をされることは悪いことではありません。それは自然なことです。恋愛に関して特に臆病になったり悩むことはありません。
しかし、このほろ苦い恋の思い出が、後々思ひ、恋慕の難となり、災を引き起こしてくることがあるのです。
思ひの難について
・家族間(特に夫婦間)の仲が悪くなり、結婚生活がうまくいかなくなり、若くして死に別れたり、事業に失敗する。
・胸の病気(喘息など)や子供が耳の病気(中耳炎など)になる。
特に、思ひの難は結婚してから一年、三年、五年などの奇数年後に災が発生し、年数がたつにつれて大きな災となって現われてきます。
恋慕の難について
・腰のまわりの病気、生殖器の病気や異常を起こす。
・結婚の縁に恵まれず、独身で過ごす。
前に述べたようなことが起こったら、そのままにせず、神様の法によって取り除いていけば、幸せな人生を歩んでいけるのです。