この春で結婚して50年、金婚式を迎えることとなりました。
結婚して5年目、7年目の春には寝込んでしまうほどの風邪にかかってしまったり、若かったため気付けず、失敗もしました。
その時、管長先生から「若い時でよかったな、身になる苦労はしっかりしておきなさい」と言われました。
そして、周りの人たちの助けや、神様からの導きで解決させて頂くことが出来ていったと思っております。
これらの苦労が私たち夫婦の多くの糧となり、現在孫たちにも囲まれ、幸せに暮らせていることに感謝しています。
これからも仲良く、多くの方たちに良い影響を与えられる二人でいたいと思っています。
テンコさん 70代 女性
(注釈)結婚後、奇数の年期で”思ひ”の難が現れます。
”思ひ”とは恋愛感情が結婚に結びつかなかった場合の念の作用を言います。
天元教では、”思ひ”を取り除く供養法があります。