ある朝、次男が頭痛で学校を休みました。
次男は小学生の頃から、起立性調節障害という思春期に起こりやすい自律神経失調症による頭痛で、度々、学校を休むことがありました。
前日は祝日で遊び通していたため、疲労により自律神経のバランスが崩れたのだろうと考えていましたが、一日中寝ても治らず、さらに翌日も寝込んでいました。
翌々日の朝、出勤前に、寝ている次男の様子を見に行った際、ふと部屋の隅に気配を感じました。
そこは次男が寝ているベッドの足元辺りで、週末に通夜式で着用した礼服が吊り下げられていました。
その瞬間、”仏の縋り”と思い、すぐにお断りしました。
通勤途中に気になり自宅に連絡したところ、妻から、次男は何事もなかったように起きてきて、頭痛も治まったと聞き、仏が原因であることを確信しました。
会社から帰宅して次男に状況を聞いたところ、前日の夜に寝ていたら、足元の辺りに何か気配を感じていたようでした。
また、通夜式に一緒に行った母も寒気とだるさを感じていたようですが、仏を断り、成仏供養を行ったあとは、その症状は無くなったようでした。
今回、ふと知らせていただいたことで、顕著な変化が見られたこと、親子で同じ場所で同じような気配を感じるという貴重な体験をさせていただきました。
神々様、ありがとうございました。
仏の縋りや供養に関して
:子どもとまなぶ「天元教のみちしるべ」 ⑤仏のすがり
僕らの不思議体験団 40代男性