天元教では、神様から人間に与えられた役割や目的として、“よい香いの生産”、“地上に楽園を造る”、“霊位の向上”などを教えて頂いています。
聞き慣れない言葉ばかりだと思いますが、これらは特別なことではなく、年齢を重ねてくると、誰もが考えたり、感じたりすることではないのかなと思っています。
つまり “個人・社会をよりよくする”ことです。
小さな頃から、家庭でも学校でも普通に教えてもらうことだと思います。
みなさんも以下のようなことを、ご家族やご友人、学校の先生から言われたり、またご自身のお子さんに伝えたり、されているのではないでしょうか。
よいもの(こと)
・続ける、残す、よりよくする(向上・発展)
わるいもの(こと)
・改善する、対策する、なくす(淘汰)
個人でも、社会でもこれさえすればよくなるはずですが、
・“食糧や経済などの環境”や“心のゆとり”がないと難しい
・それらがあったとしても、“意識して実践し続けること”が難しい
と思います。
私も含めてほとんどの人は、社会によい影響を大きく与えることはできませんが、気持ちさえあれば、自分自身を振り返り、意識して続けたり、変えたりすることはできると思います。
日々手探りではありますが、私自身も“よいもの” “わるいもの”を振り返り、よりよくなる方向に進みたいと思い取り組んでいます。
そうすれば、結果的には、自分の周り(家族・友人・同僚)も、社会もよい方向にいくかもしれないと思っています。
まずは”自分自身から”だと思います。
もしよろしければ、ご自身に取り入れて頂けますとうれしいです。
kotobuki 40代 4児の父