身体の中心にあるお臍。
これは母の胎内に居るとき、栄養を与えてもらう大切なものでした。
産まれ出て切り取られた「臍の緒」は、親との絆がしっかり保たれるように大切に保管するとよいと、天元教で教えて頂いています。
人間には長幼の序、報恩の念が身体に染みこんでいるはずです。
私達は、多くの者達に支えられ生きています。
自分だけ良ければ良いという利己主義な考えは直していきましょう。
そして、健康で人間らしく生きるために、お臍をながめて、「自分の中心(考え)をしっかり持つこと」も大切ですね。
賞美さん 70代 女性