おせっかい川柳④ 〜腹を立てずに諭す・叱る〜

天元教で学び、人生に役立つと思われる教訓を川柳にしてみました。

腹立てず
一呼吸おいて
さとすのみ!

腹立たしかったり、むかついたりする事もあるでしょうが、怒って物事を為しても上手くは運びません。

かっとせず、一呼吸おいて、相手の立場も考えてから、諭すのが得策と思われます。

子供の躾もしかり、ここは𠮟るべきと判断される時に叱るのが良いでしょう。

要は首から下の怒りを捨て去るのです。

諭される、もしくは叱られる方も、期待されているが故、こうした指導をされるのだと捉えれば良き関係になれるはずです。

びと なかおじ 60代男性