天元教で学び、人生に役立つと思われる教訓を川柳にしてみました。
腹立てず
一呼吸おいて
諭すのみ!
腹立たしかったり、むかついたりする事もあるでしょうが、怒って物事を為しても上手くは運びません。
かっとせず、一呼吸おいて、相手の立場も考えてから、諭すのが得策と思われます。
子供の躾もしかり、ここは𠮟るべきと判断される時に叱るのが良いでしょう。
要は首から下の怒りを捨て去るのです。
諭される、もしくは叱られる方も、期待されているが故、こうした指導をされるのだと捉えれば良き関係になれるはずです。
詠む人 なかおじ 60代男性