新年を迎えた後、地域の神社やお寺で行われる「どんど焼き」ですが、天元教でも行われます。
天元教では、七五三縄や正月飾りを焼き、その火にあたれば「風邪除け」になると教えて頂いています。
「風邪は万病の元」といわれていますので、多くの病気を予防すると考えることができるかもしれません。
また、焼いた後の灰は、自宅の周囲を囲むようにまいて置くと、呪いの蛇除けになると教えて頂いています。
今年も「どんど焼き」を担当される方、施設の掃除を担当される方などに分かれて無事に行われました。
特に、「どんど焼き」を担当される方は、防火や近隣に迷惑がかからないように努められていました。
昔から行われている行事を、環境や時代に合わせて継続していく大切さを感じました。
kotobuki 40代 4児の父