天元教のお祭りで新しいエプロンを着た時のことです。
後ろのボタンの数も知らず手探りで掛け、2つだと思っていました。
ある方が「掛け違えてるわよ」と声をかけてくださり、ボタンは3つと知りました。
「ボタンの掛け違いは、この後の行動に影響して、よくないことばかりが起きてしまうわよ」と、掛け直してくれました。
私は、それまで、ボタンのかけ違いは、見た目に恥ずかしく、みっともないだけで、意味まで考えたことはありませんでした。
辞書を引くと、「後になって矛盾や不都合を生ずるような、最初の方で犯した間違い」と、書いてありました。
こういったことを教えて頂ける天元教の雰囲気や環境と、教えてくださった方に感謝し、日頃の行動に矛盾が無いか、気をつけていきます。
mikiめざすeだ 60代 女性